男の顔のテカリ対策|皮脂をおさえて清潔感のある肌印象へ

男の顔のテカリ対策|皮脂をおさえて清潔感のある肌印象へ

「夕方になると顔がテカる」「写真を撮ると額や鼻だけ光って見える」——男性の肌悩みのなかでも、テカリは多くの人が感じやすいものです。テカリが続くと、清潔感が伝わりにくくなることもあります。この記事では、テカリが起こる仕組みと、洗顔・保湿・日中のちょっとした工夫でテカリを目立ちにくくしていく方法をまとめました。

目次

そもそも、なぜ顔はテカるのか

テカリの主な原因は、皮脂の分泌です。皮脂は肌の表面をうるおいの膜で覆い、乾燥や刺激から肌を守る役割を持っています。つまり皮脂そのものは肌にとって必要なものですが、分泌が過剰になると、額・鼻・あごなどのいわゆるTゾーンが光って見えやすくなります。

皮脂の量は、体質やホルモンバランス、気温・湿度、食生活、睡眠など、さまざまな要因に左右されるといわれています。一時的に抑えるよりも、肌のバランスを整えながら付き合っていく意識が大切です。

男性がテカりやすいといわれる理由

男性の肌は、女性とくらべて皮脂の分泌量が多い傾向があるとされています。さらに、洗顔や保湿の習慣が定着していない場合、肌内部の水分が不足し、それを補おうとして皮脂が多めに出る「インナードライ」の状態になることもあるといわれています。テカるからといって保湿を省くと、かえってテカリが気になりやすくなる場合があるため注意したいところです。

テカリ対策の基本①:洗いすぎない洗顔

テカリが気になると、つい何度も顔を洗いたくなりますが、洗いすぎは必要な皮脂まで落とし、乾燥を招きやすくなります。洗顔は朝晩の2回を目安に、次のポイントを意識しましょう。

  • ぬるま湯を使う:32〜34度くらいのぬるま湯が目安。熱いお湯は皮脂を奪いすぎやすいです。
  • 泡で優しく洗う:洗顔料をよく泡立て、皮脂が出やすいTゾーンから泡をのせるように洗います。
  • ゴシゴシこすらない:摩擦は肌の負担になりやすいので、指の腹でやさしく動かします。

テカリ対策の基本②:洗顔後の保湿

洗顔後は、肌の水分が逃げやすい状態です。化粧水でうるおいを与え、乳液やジェルなどで水分を保つと、肌のバランスを整えやすくなります。べたつきが苦手な場合は、さっぱりとした使用感のアイテムや、油分control型の化粧品を選ぶとよいでしょう。「皮脂が多い=保湿は不要」と決めつけず、まずは軽めの保湿から続けてみるのがおすすめです。

日中のテカリへの対処法

外出先でテカリが気になったときは、次のような対処が手軽です。

  • あぶらとり紙・ティッシュで軽く押さえる:こすらず、浮いた皮脂をやさしくオフします。取りすぎると逆に皮脂が出やすくなることもあるため、押さえる程度に。
  • フェイス用のパウダーやテカリ防止アイテムを使う:肌の表面をさらっと整え、光の反射を抑えやすくします。

頻繁にあぶらとり紙を使いすぎると、肌が乾燥を感じて皮脂を補おうとすることもあるので、使う回数はほどほどにしておきましょう。

生活習慣もテカリに関わる

皮脂の分泌は、食事や睡眠といった生活習慣とも関わるとされています。脂質や糖質にかたよった食事を控え、睡眠時間を確保することは、肌のコンディションを整えるうえで土台になる部分です。すぐに変化を感じにくくても、無理のない範囲で生活リズムを整えていくことが、テカリと上手に付き合うことにつながります。

肌タイプ別に考えるテカリケア

同じ「テカる」でも、肌タイプによって意識したいポイントは少し変わります。自分がどのタイプに近いかを知っておくと、ケアの方向性が考えやすくなります。

  • オイリー肌(脂性肌):全体的に皮脂が多めのタイプ。洗顔と軽めの保湿でバランスを整えつつ、油分の少ないさっぱりタイプのアイテムが合わせやすいとされます。
  • 混合肌:Tゾーンはテカるのに、頬は乾燥しやすいタイプ。部分ごとにケアを変え、乾く部分はしっかり、テカる部分は軽めに、と使い分けると整えやすくなります。
  • インナードライ:表面はテカるのに、肌内部は水分不足のタイプ。保湿を省かず、水分を補うケアを意識することがポイントになります。

季節やシーンによる工夫

皮脂の量は季節によっても変わりやすいといわれています。気温・湿度が高い時期はテカリが気になりやすく、さっぱりとしたケアが合わせやすくなります。一方、空気が乾燥する時期は、乾燥が皮脂の過剰な分泌を招くこともあるため、うるおいを保つケアを意識したいところです。また、日中に屋外で過ごす時間が長いときは、紫外線対策もあわせて行うと肌のコンディションを保ちやすくなります。テカリが気になるからと日焼け止めを避けるのではなく、さらっとした使用感のタイプを選ぶとよいでしょう。

やりがちなNG習慣に注意

  • テカるたびに洗顔する:洗いすぎは乾燥を招き、皮脂の過剰な分泌につながりやすくなります。
  • 保湿をまったくしない:インナードライを招き、かえってテカリが気になることがあります。
  • あぶらとり紙の使いすぎ:取りすぎは逆効果になりやすいので、ほどほどに。

テカリと毛穴・肌悩みのつながり

テカリと毛穴の目立ちは、どちらも皮脂が関わるため、悩みが重なりやすいといわれています。皮脂が多いと毛穴に詰まりやすく、黒ずみや角栓につながることもあります。そのため、テカリ対策として行う「洗いすぎない洗顔」と「適度な保湿」は、毛穴の目立ちにくい肌を目指すうえでも共通する基本になります。一つひとつの悩みを別々に考えるよりも、肌のバランスを整えるという土台を意識すると、複数の悩みにまとめて向き合いやすくなります。あれこれアイテムを増やす前に、まずは洗顔と保湿という基本を見直してみるのがおすすめです。

まとめ

顔のテカリは、皮脂を無理に取り去ることよりも、「洗いすぎない洗顔」と「適度な保湿」で肌のバランスを整えていくことが基本になります。日中はあぶらとり紙やパウダーで軽く対処しつつ、食事や睡眠といった生活習慣も少しずつ見直してみましょう。すぐに完璧を目指さず、続けやすいケアから始めることが、清潔感のある肌印象に近づく近道です。肌トラブルが続く場合は、皮膚科などの専門家に相談することも検討しましょう。

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運営:垢抜けメンズ研究所 編集部

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