朝のヘアセット・寝癖直しの基本|短時間で整えるメンズの時短テク

朝のヘアセット・寝癖直しの基本|短時間で整えるメンズの時短テク

「朝起きたら髪があちこちはねている」「セットしても夕方には崩れている」——忙しい朝に寝癖直しやヘアセットで時間を取られるのは、多くの男性に共通する悩みです。コツを押さえれば、短い時間でも髪を整えやすくなります。この記事では、寝癖の直し方から基本のヘアセット手順、スタイリング剤の選び方までをまとめました。毎朝のことだからこそ、基本のコツを押さえておくと、時間にも気持ちにも余裕が生まれます。

目次

寝癖がつく仕組みを知っておく

寝癖は、髪が濡れた状態や湿った状態で乾くときに、変なクセがついたまま固定されることで起こりやすいといわれています。とくに、髪が生乾きのまま寝てしまうと、寝ている間の形でクセがつきやすくなります。つまり、夜のうちにしっかり乾かしておくことが、翌朝の寝癖を防ぐ第一歩になります。寝癖を直すときも、この「濡らして→乾かす」という仕組みを利用するのがポイントです。

寝癖の直し方の基本

固まった寝癖は、表面だけ濡らしてもなかなか直りません。次の手順を試してみましょう。

  • クセのついた根元をしっかり濡らす:霧吹きやシャワーで、毛先だけでなく根元から濡らします。
  • 軽くタオルで水気を取る:びしょびしょのままだと乾きにくいので、余分な水分を取ります。
  • ドライヤーで根元から乾かす:直したい方向に手で押さえながら、根元に風を当てて乾かします。最後に冷風を当てると形が落ち着きやすくなります。

基本のヘアセット手順

1. 髪全体を整える土台をつくる

寝癖を直したあと、または髪を軽く湿らせたあと、ドライヤーで全体の流れを整えます。この土台づくりがきれいに決まると、その後のスタイリングがしやすくなります。

2. スタイリング剤を手のひらにのばす

適量を手に取り、両手のひら全体によくのばします。一か所にかたまりでつけると、ベタついて不自然になりやすいため注意します。

3. 髪の内側からなじませる

表面からつけるより、髪の内側・根元あたりからなじませると、自然な立ち上がりやボリュームを出しやすくなります。全体になじませてから、毛先や細部を整えます。

4. 形を整えて仕上げる

指先で毛束を動かしながら、なりたい形に整えます。仕上げにスプレーを軽く使うと、形をキープしやすくなります。

スタイリング剤の種類と選び方

スタイリング剤にはいくつか種類があり、仕上がりの質感が変わります。自分のなりたいスタイルに合わせて選びましょう。

  • ワックス:動きや束感を出しやすく、幅広いスタイルに使いやすい定番。初心者にも扱いやすいタイプが多いです。
  • ジェル:ツヤとしっかりしたホールド感が特徴。きっちりした印象に整えたいときに向きます。
  • バーム・クリーム:自然な質感やまとまりを出しやすく、ナチュラルな仕上がりを好む人に向きます。
  • スプレー:仕上げに使い、整えた形をキープするために使います。

髪質・長さ別のちょっとしたコツ

髪のクセや長さによって、扱いやすい方法は変わります。直毛でぺたんとしやすい人は、根元を立ち上げるように乾かすとボリュームを出しやすくなります。クセ毛で広がりやすい人は、まとまりを出しやすいバームやクリームが合わせやすいでしょう。短髪はワックスで束感を、ある程度長さがある場合は流れを意識して整えると、まとまりのある印象になりやすいです。

スタイルをキープし、時短するコツ

夕方まで形を保ちたいときは、最後の仕上げにスプレーを軽く使うとキープしやすくなります。また、朝の時短には、夜のうちにしっかり乾かしておくこと、自分の定番スタイルを一つ決めておくことが役立ちます。毎朝ゼロから考えるより、決まったやり方をルーティン化したほうが、短い時間でも安定して整えられます。

髪を傷ませないドライヤーのコツ

ドライヤーは髪を整えるうえで欠かせませんが、使い方しだいで髪の状態が変わります。同じ場所に長く熱風を当て続けると、髪や頭皮の負担になりやすいといわれています。ドライヤーは髪から少し離し、根元から毛先に向かって風を動かしながら乾かすとよいでしょう。完全に乾かす直前に冷風に切り替えると、形が落ち着き、ツヤも出やすくなります。生乾きで終わらせず、根元までしっかり乾かすことが、翌朝の扱いやすさにもつながります。

シーンに合わせたスタイルの考え方

ヘアスタイルは、シーンに合わせて整えると好印象につながります。ビジネスや商談の場では、前髪を上げて額を見せ、きっちりまとめたスタイルが清潔感や誠実さを伝えやすいとされています。一方、休日やカジュアルな場面では、自然な動きを出したやわらかいスタイルも合わせやすいでしょう。同じ髪型でも、スタイリング剤のツヤ感やセットの仕方を変えるだけで印象を調整できます。場面に応じて使い分けられると、ぐっと垢抜けた印象になります。

やりがちなNG習慣に注意

  • 濡れた髪のまま寝る:寝癖や髪の傷みの原因になりやすい行為です。
  • スタイリング剤をつけすぎる:ベタついて不自然になり、清潔感が損なわれて見えやすくなります。
  • 表面だけ濡らして寝癖を直そうとする:根元から直さないと、すぐに戻りやすくなります。

スタイリング剤の量の目安

スタイリング剤は、量の調整が仕上がりを左右します。多すぎるとベタついて重たく見え、少なすぎると形がキープしにくくなります。目安としては、ショートヘアならパール1粒ほど、髪が多い・長い場合は少し増やす程度から始め、足りなければ少しずつ足すのが失敗しにくい方法です。一度にたっぷり取るより、薄く重ねるイメージで調整すると、自然な仕上がりになりやすくなります。

まとめ

朝のヘアセットは、「夜のうちに乾かす」「寝癖は根元から直す」「自分の定番スタイルを決める」という基本を押さえれば、短い時間でも整えやすくなります。スタイリング剤は、なりたい質感に合わせて選び、つけすぎないことがポイントです。まずは今夜、髪をしっかり乾かしてから寝るところから始めてみてはいかがでしょうか。毎朝の小さな積み重ねが、清潔感のある印象につながっていきます。慣れてくれば、セットにかかる時間も自然と短くなり、朝の身支度がぐっと楽になるはずです。

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運営:垢抜けメンズ研究所 編集部

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